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2015年6月 1日 (月曜日)

鬼ノ城(岡山県・総社市)

岡山県・総社市に位置する、日本百名城の一つ、【鬼ノ城】(きのじょう)の話になり、懐かしくなったので、ブログ記事をアップします。

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【鬼ノ城】は1400年前の天智天皇の時代、唐・新羅連合軍に白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、亡命してきた百済人の協力を得て、日本防衛のために作った朝鮮式山城のことです。

↑の写真の山は頂上がまっ平らですが、これこそが【鬼ノ城】なのです。

一番高い電信柱の上に【西門】が見えます。そこからやや右斜め下に土塁が続いているのが分かります?

 

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山の上にぐるりと土塁を築いて、防衛するのが朝鮮式山城の特徴。

福岡県にある【大野城】も【鬼ノ城】と同じ、朝鮮式山城です。

山を一周していますので、城めぐりと言うより、ハイキングに近いです。

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ガイダンス施設で事前学習してから、グルリと山を一周する城めぐりを【西門】からスタートします。

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この写真も【西門】です。古代朝鮮式山城は木造でつくられた櫓は戦国時代の城郭と違った雰囲気です。

 

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ゴールデンウィークでしたので、新緑の色は目に優しく、野鳥のさえずりが耳に心地よく、本当に城めぐりに来たと言うより、ハイキングに来たという方が正解でしょうね。

 

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福岡県の【大野城】は土塁の一周が延べ8キロ。アップダウンもあり、一周して遺構を見学するとなると、丸一日を使う覚悟が要りますが。

この【鬼ノ城】はアップダウンがそれほどきつくなく、半日もあれば一周できるような感触でした。

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【鬼ノ城】の見どころと言えば、【屏風石垣】でしょう。

何故、このような切り立った石垣を作ったのか、良く分かりませんが、迫力はピカイチです。

 

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近くで見ると、自然石を積み上げただけで、この上に乗って大丈夫かよ・・・と思いますが、大丈夫でした。

 

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【屏風石垣】の他にも【西門】の復元櫓や、写真の【北門】等が復元されています。

もちろん【北門】の上にも櫓があったのでしょうね。

朝鮮式山城がどういうものなのか、戦国時代のお城とはひと味違う城郭見学になりそうです。

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