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2013年8月17日 (土曜日)

二俣城&鳥羽山城 その3

【二俣城】の本丸を見学後、南へ下っていくことになりました。

 

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↑ヘアピンカーブの辺りが蔵屋敷曲輪だそうです。マムシに注意って看板がww

名古屋城や姫路城といった都市城郭はともかく、山の中にある中世城郭は冬はもちろん夏場でも長袖を着た方が良いです。

蚊には刺されるし、ヘビに噛まれたり、草木のトゲに刺されたりしますから。

と言っている本人が今回は半袖って説得力ないけど。

 

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↑二の丸と蔵屋敷の間の堀切・・・分かりづらい

【二俣城】は小山の尾根に沿って、北から【北曲輪】、【本丸】、【二の丸】、【蔵屋敷】、【南曲輪】と並んでいる連郭式城郭の形となっています。

【本丸】と【二の丸】の間だけ、ちょっとした段差ですが、他の曲輪同士の間には敵の侵入を食い止める堀切といった人工的な堀が築かれています。

とはいえ、真夏の城めぐりでは草ボーボーで何がなんだか分かりません。

 

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↑写真右の断崖の上には本丸・二の丸があります。

ヘアピンカーブを進んでいくと、天竜川へ降りて行きます。

先程、【清瀧寺】で見学した【水の手櫓】も天竜川に面した場所にあったのでしょう。

 

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↑土手の向こうが鳥羽山城。距離にして400m

蚊がブンブンと飛んでいる山道を下りきると天竜川の土手に出ます。

そして土手の向こうには【鳥羽山城】が見えてきました。

【鳥羽山城】とは武田氏に奪われた【二俣城】を奪還するために、徳川家康が築いた付城です。

当時は上の写真の土手はなく、左から右へと二俣川が流れていたのですが、こんなに近くに付城を築くとは思いませんでした。

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↑天竜川 写真の右下から左上に流れていきます。

炎天下の城めぐり。天竜川で涼みたい気持ちはありますが、制限時間は3時間。

延長しても1時間だけなので、とにかく先を急ぎます。

【二俣城】の見学も途中なのですが、ここまで降りてしまったら中断して【鳥羽山城】に行くのが良いでしょう。

当初の予定には無かったルートでしたが、後で地図を見てみると、この方が効率的だとおもいました。

 

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↑鳥羽山城への入り口から見た二俣城。こりゃ近いね。

戦国時代には【二俣城】を奪還するための【鳥羽山城】でしたが、堀尾氏時代には『天守は二俣城、御殿は鳥羽山城』といった役割分担を持たせたようで、二つの城で一つの城=『一城別郭』の性格を持っていたですよ。

まあ、コンビニに買い物にいけるような近さだからね・・・。

 

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↑鳥羽山城への入り口

さて再び山登りになります。

炎天下で大変ですが、車道が整備されていますので、足元はしっかりしていますし、ヤブ・蚊・ヘビの心配はなさそうです。

鳥羽山をグルリとほぼ一周する形になりますが、真夏の藪漕ぎをするくらいなら有り難い位です。

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