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2013年8月18日 (日曜日)

二俣城&鳥羽山城 その5

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↑二俣城の水の手曲輪への入り口

さて【鳥羽山城】の見学も終了し、残りは【二俣城】の未見学部分だけとなりました。

先程も書いた通り、【鳥羽山城】と【二俣城】の距離は400mですから、コンビニに買い物でも行くつもりで、戻ってきます。

 

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↑二の丸の入り口を南側から

先程は本丸からいきなり水の手曲輪に降りて行ってしまったので、二の丸を見学します。

といっても、普通の空間なんですけどね。

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↑二の丸と本丸をつなぐ虎口

二の丸と本丸は写真のとおり石垣で固められた虎口でつながっています。

天守台と同様に見どころの一つでした。

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↑二の丸から東に開く大手門跡

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↑再度二の丸の虎口を正面から撮影

また【二俣城】のもう一つの見どころが二の丸から東に開く大手門跡です。

石垣が南北に積まれており、おそらく櫓門が建っていたのではなかろうか。

 

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↑蔵屋敷曲輪へ続く

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↑蔵屋敷曲輪に入ろうとしたのですが・・・

さて二の丸の南に続く、蔵屋敷曲輪を見学することにしました。

蔵屋敷曲輪と南曲輪は中世城郭としての【二俣城】が残っているのですが・・・。

真夏の城めぐり、特に山城については向いていないというのがよく分かります。

もう草ぼうぼうで何が何だかわからない状況です。

しかも本日は半袖シャツで着ておりますので、このまま突き進むのは危険です。

蔵屋敷曲輪と南曲輪にもちょっとした石垣が残っているようなのですが・・・今回はあきらめることにしました。

 

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↑再度、二俣城天守台

名残惜しさもあり、再び【二俣城】の天守台を見学しました。

やはり石垣の遺構が残っているというのは、その城に行ってみたいと思う原動力になりますな。

東京から6時間弱の各駅停車の電車旅も無駄ではなかったというものです。

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↑二俣城天守台の石垣のアップ

先週は同じ静岡県でも丸い河原石を積んだ【横須賀城】を見学しました。

今回はゴツゴツした石垣の【二俣城】です。さすがに違いが分かると言うものです。

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↑北曲輪は現在神社が建っています。

最後に【二俣城】の本丸の北に広がる北曲輪を見学します。

明治時代以降に国の為に亡くなった二俣町出身者の霊を祀っている旭が丘神社が建っています。

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↑二俣城の縄張り図にもなりますな。右が北になります。

さて【二俣城】の見学を終了したのが14時50分。

帰りの掛川行きの天竜浜名湖鉄道が来るのが15時30分あたりで、遅くとも15時25分には戻っていたいところ。

ここで思い出したのが・・・『松平信康の墓を見ていない。』

一番最初に見学した【清瀧寺】にあるのに、【信康廟】を見ていないというポカミス。

【二俣城】から二俣本町駅まで約15分。

【清瀧寺】から二俣本町駅まで約15分。

残り35分でどうするか?と自問自答・・・・。

 

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↑二俣周辺の名所の地図

【二俣城】と【清瀧寺】は同じ山の尾根続きでして、地図を見るとハイキングコースとなっているそうです。

これを使えば、山を降りて、また登ってという面倒をせずともショートカットで【清瀧寺】まで行けるはず。

距離は400mと表示されていたので、迷わずに【清瀧寺】に向かいます。

 

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↑走りながらハイキングコースを撮影

しばらくは車道を歩くのですが、しばらくすると一度車道を外れて斜面を下りることになります。

そして竹林を北に突き進むハイキングコースとなります。

写真では明るいですが、実際は鬱蒼とした竹林でした。

トカゲは横切るわ、虫は飛んでくるわ、とにかく早いところ抜けていきたいハイキングコースでした。

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↑信康廟の入り口です

ハイキングコースを抜けると、そこは墓場でした。

夜には行きたくないな・・・・。

ともかく【清瀧寺】の裏に出ました。ホント、先程見学した【清瀧寺】の本堂の真裏にありました。

まったく・・・何しているんだ、オレ。

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↑信康廟

織田信長の命令により、嫡男の松平信康に自刃を命じた徳川家康は、ここ【清瀧寺】に信康公を葬ったそうです。

本来なら織徳同盟を破棄して、織田信長と戦うという選択肢もあったはずだし、そもそも信康公は武田氏に内通していないようなので、少なくとも弁明しても不思議でないのだけど、将来の徳川一門の為に涙をのんで、嫡男に自刃を命じた徳川家康の心中を察すると、ただただ悲しいばかりです。

ホントに忍耐忍耐の人生だった家康公ですね。

 

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↑掛川駅行きの天竜浜名湖鉄道 15時32分

さて、信康廟を見学終了したのが15時07分。

二俣本町駅に15時25分についておきたいので、残り20分弱で【清瀧寺】から駅に戻ればよいことになります。

心の中でガッツポーツです。

で、15時23分に二俣本町駅に到着。ホントに徒歩15分なんだな・・・。

ともかく・・・

15時32分発の天竜浜名湖鉄道に乗車
⇒16時35分掛川駅発の東海道本線に乗車
⇒18時59分熱海駅発の東海道本線に乗り換え
⇒19時33分国府津駅発の湘南新宿ラインに乗り換え
⇒20時53分に新宿駅に到着

やはり・・・5時間以上の電車旅でしたw

おしまい。

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