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2012年9月23日 (日曜日)

第2次北東北遠征 久保田城編

Kubo02

 第2次北東北遠征の最後の登城先は、秋田駅から徒歩10分弱の場所にある、【久保田城】でした。

 常陸国(茨城県)の戦国大名だった佐竹氏は関ヶ原の戦いで西軍寄りのあいまいな態度をとっていたそうです。
 その結果、常陸54万石から出羽20万石と減封となってしまいました。

 収入が大幅減の結果なのか【久保田城】は空堀・水堀・土塁が主体の地味な城郭です。
 佐竹氏は元から石垣普請に精通していなかったとか、元の居城:水戸城も石垣が少なかったと考えると、これが元々の姿なのかなとも感じます。

 石垣を使った城郭と比べれば、確かに地味です。
 しかし実際に城域を歩いてみると、ジグザグに歩かされたり、見通しの悪いように土塁が掻き揚げられていたりと工夫が凝らされていて、さすが出羽20万石・佐竹氏の城だなと感じました。

 

Kubo01 

 前回の登城では、しっかりと見学しなかった、実質上の天守:【御出書院(おだししょいん)】跡です。

 かなり高さのある土塁の櫓台でした。
 現在は何もありませんが、久保田城内では最大の広さの土塁でした。

 前回は【御出書院】の下にある茶室に見とれていた自分が情けないw

 

Kubo03

 【久保田城】といえば【御隅櫓】。

 しかし残念ながらエレベーター付の鉄筋コンクリートによる復元。しかも本来は二重櫓だったのに展望の為の望楼を付けてしまっています。

 まあ【久保田城】のシンボルではあります。

 

Kubo04

 【本丸表門】です。こちらは木造による復元かな。

 城門の柱と梁のつながった位置に、白い扇の彫刻がかたどられています。
 五本骨の日の丸扇・・・佐竹氏の家紋ですな。
 

Kubo05

 【本丸表門】の下にあるのが【御物頭御番所】で、これは【久保田城】唯一の現存建物です。

 要はガードマンの控室みたいなものですが、しっかり【久保田城】の本丸へ【本丸表門】を通る人を監視する位置に建ってます。

 中もちゃんと見学できます。3つくら部屋があったかな。

 

Kubo06

 最後は秋田駅の駅ビルの扇屋という秋田郷土料理の店で【比内地鶏の親子丼と稲庭うどんセット】を食べました。

 特に稲庭うどんのコシが強く、なめらかな口当たりがよかったです。

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