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2012年8月 5日 (日曜日)

白河小峰城に御見舞いに行く その5

Map4

さて2010年8月の蛇尾の石垣の見学では、中央の黄色のマルの櫓台があるなあ~という程度で終わっていました。

今回は櫓台をハッキリと見てみようと思いました。

 

Img_5955

先程掲載した万里の長城の如き、蛇尾の石垣です。

  

Img_5943

前回の到達点がこの写真。櫓台があるなあ~。

 

Img_5948

で、今回初見学、北に面した蛇尾の石垣から、さらに北に突き出た櫓台です。

何故、突き出た櫓台があるかと言えば、蛇尾の石垣をよじ登る敵兵を横から弓矢・鉄砲で攻撃するためなのです。

 

Img_5950

結構立派な櫓台石垣ですな。

木々に囲まれて、手が加えられていない分、当時の状態のままで残っているのかもしれません。

  

Img_5954

櫓台の奥も続いているようなので、さらに進んでみます。

 

Img_5977

ちなみに櫓台石垣の反対側。

櫓台の隅の石垣が算木積みになっています。

 

Img_5956

櫓台を通り過ぎてもなお、蛇尾の石垣が続いていきます。

 

Img_5959

しばらくして、左斜め下を見ると、蛇尾の石垣の建っている土塁の北側に開けた、明らかに人工的に削り取られた箇所がありました。

 

Img_5963

反対から撮影したのがコレ。う~~~ん。何なのだろう、これは?

オレが想像するには・・・蛇尾の石垣の下を通る穴があって、もちろん北面に向けた埋め門があったんじゃないかな。

それとも、もともと蛇尾の石垣の下にある丘は土ではなくて、岩盤で出来ていて、ここで蛇尾の石垣石を削り出していたとか・・・。でも、ここだけ限定でやるかな・・・?

ともかく、ここが凹んでいる分、蛇尾の石垣の真下の通路はせまくなっている訳です。

当時は平気だったけど、今思えば落下したら大変なことになっていた。

だれも助けに来てくれんぞ・・・。

 

Img_5964

そうこうしているうちに、何やらまた見えてきた。

 

Img_5965

遂に蛇尾の石垣の先端に到達しました。

先程の櫓台と同じように、北側に折れ曲がっていて、横から攻撃する仕組みになっているわけですね。

 

Img_5971

先っぽを拡大撮影したのがこちら。

ちゃんと隅石は算木積みになっている。

 

Map5

つまりは右側の黄色のマルの箇所まで到達したということだ。

虫よけジェルをつけていたとはいえ、同時に6匹くらいのヤブ蚊に囲まれて大変だったが、ここまでやって来たんだなあ。

その6に続く!!

 

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