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2008年2月19日 (火曜日)

言葉のちから

 今日,女性を泣かしてしまいました。

 と書くと誤解を招くかな。仕事上の話で,泣かしたのも悲しい思いをさせたからではないです。

 

 オイラが仕事を進めていた中で,結構大口の案件がありました。

 オイラは『これは強硬手段に出なくては・・・』と思っていたのですが,調査をして資料を集めていく段階で,『これは仕方ないよなあ』と思ってきた案件だったのです。

 

 一度,その案件の彼女と連絡がとれた時があって,一度どのように生活をしているのか資料を提出してもらったのです。

 彼女はマジメな人で,資料はちゃんと提出するし,資料の文章もちゃんと書くし,しかもその提出が遅れそうだと,ちゃんと前もって連絡してくる人だった。

 

 て,今日その資料を整理して,さらに読み込んでみて思った。

 『ホント,無理だよ,コレ』

 

 オイラは資料の裏づけが弱い点を補強すべく彼女に電話してみました。

 いろんな経緯を聞いてみましたが,短くはない人生の中で,ずいぶんと苦労を重ねてきた人だなあと改めて思いましたし,『超』がつくほどにマジメな人だと思いました。

 

 で,オイラは仕事とは無関係な話ではあるけど,

 『あなたはマジメすぎるくらいに頑張っているし,もうそれは十分に伝わっているから,そして,どう考えても無理な状態なんだから,あとはオイラに任せてくださいよ。』

 と語ったところ,電話の向こうで『涙が出てきました』との言葉でした。

 

 おそらく彼女は苦労の環境の中でも,マジメに他人に迷惑をかけたくないと思っているに違いないけど,その孤独で苦労だらけの境遇をオイラという他人というか債権者に少しでも理解してもらって,共感する言葉をかけられたことで心に響くものがあったのかなと思いました。

 

 

 ことばってすごいと思う。

 昨今,人を傷つけることばが氾濫しているけど,ことばひとつで人を元気付けたり,感動させたりすることもできる。

 

 できることなら,人を元気付ける言葉をかけられる自分になりたいなと思います。

 

 あ,そうそう。できることなら,その彼女に実際会ってみたい気がしますね。

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